Crumble Days
GM:赤佐
PC1:“天の乙女” 吉田 耕助 (キャラクターシート) つぼみん
PC2:“紫炎の執事” 九条 紫 (キャラクターシート) Orube
PC3:“緋艶の幼精” クランシェア (キャラクターシート) しゃげ
PC4:“欠落者” 不知木 藤 (キャラクターシート) みどり
メイン│雑談
目次
プリプレイ
昨日と同じ今日、今日と同じ明日。このままの日々が、ずっと続くと思っていた。
だが――、世界は知らぬうちに変貌していた。
きっかけは、ある日起きたバス転覆事故。
秘められた力は覚醒し、隠された真実が突きつけられる。
それは、ずっと続くと思われた日常がボロボロと崩れはじめた日――。
ダブルクロス The 3rd Edition 『Crumble Days(クランブルデイズ)』
ダブルクロス、それは裏切りを意味する言葉。
PC1 :
ロイス:綾瀬 真花(あやせ まなか) 推奨感情:慕情/不安
クイックスタート:不確定な切り札、夢の護り手 カヴァー/ワークス:高校生/指定なし
キミはごく普通の高校生だった。
少し気になるクラスメイト、綾瀬真花と同じバスに乗り、ちょっといいことがあったと喜ぶような。
しかし、その日を境に変わってしまった。 バスが横転して爆発炎上したとき、キミは得体の知れぬ怪物となって真花を助けていた。
PC2 :
ロイス:矢神 秀人(やがみ ひでと) 推奨感情:好奇心/猜疑心
クイックスタート:閃光の双弾、紅蓮の刃 カヴァー/ワークス:高校生/UGNチルドレン
キミはUGNの施設で育てられたUGNチルドレンである。
現在、矢神秀人という学生を追跡調査している。彼には、FHのエージェントではないかという疑いがある。
しかし、彼の尾行をしているときに見失ってしまった。その直後、バスが横転し、爆発炎上する大きな事故が起こった。
PC3 :
ロイス:PC1 推奨感情:好奇心/不安
クイックスタート:誇り高き紅、至高を見る者 カヴァー/ワークス:指定なし/UGN支部長
キミは、UGN・境獄市支部の支部長を務めている。
緊急に日本支部長の霧谷雄吾から呼び出しを受けた。
大きな事故から奇跡的に生還した吉田耕助という学生が保護され、オーヴァードだったことが判明したという。
そして、この事件の裏にはFHの関与があるらしい。
PC4 :
ロイス:春日 恭二(かすが きょうじ) 推奨感情:執着/嫌気
クイックスタート:深緑の使徒、虚空の輝き カヴァー/ワークス:指定なし/UGNエージェント
キミはUGNのエージェントである。
その活動の中で、“ディアボロス”春日恭二と幾度か戦ったことがある。
PC1という新たなオーヴァードが保護された事件で霧谷雄吾に呼び出しを受け、春日恭二がなんらかの計画を行っているということが伝えられた。
シーン1:始まり(PC1)
綾瀬 真花 : 「あっ、こうちゃんも今帰りなんだ?」
吉田 耕助 : 「そうなんだよー、センパイったらまたボクをおもちゃにしてさぁ、大変だったんだよー」
綾瀬 真花 : 「そうなんだ!? ……あやめはほんとこうちゃん大好きだからなー! でも、それならちょっと、見たかった、かも」
吉田 耕助 : 「もー!センパイみたいなこと言ってー!真花までよしてよー」
綾瀬 真花 : 「えへへ……ごめんね」
綾瀬 真花 : 「そっか、それで遅くなったんだ」
綾瀬 真花 : 「今日は私もなんだかタイミングが悪いみたいでさ。部活とか先生の用事とかいろいろ重なっちゃって、気がついたらちょっと遅くなっちゃった。こうちゃんもいろいろあったみたいだし、お互い、ついてないね」
吉田 耕助 : 「ほんとねー、ボクらってどうしてこうついてないんだろうねー…今日の占いは乙女座が1位だったしママも今夜はハンバーグだって言ってたのにぃ…」
綾瀬 真花 : 「ふふっ……あははっ! こうちゃんのママ、料理上手だもんね! ハンバーグなんてこうちゃんの大好物じゃん! それははやく帰らなきゃ……だね!」
綾瀬 真花 : 「あ、バス着たみたい!」
綾瀬 真花 : 「……となり、座っていい? ほら、混んでるみたいだし」
吉田 耕助 : 「いいに決まってるしー!ボクと真花の仲でしょー?」
綾瀬 真花 : 「う、うん……! そう、一応さ! ……ありがと、こうちゃん!」
綾瀬 真花 : 「あ、あの、……聞いて、いいかな?」
綾瀬 真花 : 「こうちゃんの好きな子がクラスの中にいるって、ちょっと教室で聞いたんだけど……本当?」
吉田 耕助 : 「えー?誰がそんなこと言ってるんだろう…?それに真花だって知ってるでしょ…?ボクはまだ和真くんのことが忘れられないっていつも言ってるんだし…」
綾瀬 真花 : 「え、そう、……だよ、ね……で、でも……」
シーン2:覚醒(PC2)
九条紫 : 1D10 (1D10) > 1
system : [ 九条紫 ] 侵蝕値 : 33 → 34
九条紫 :
とある角を曲がったタイミング
「矢神 秀人...どこへ消えた?」
九条紫 : 「!?何事だ!それなのに誰も騒いでいない...」
九条紫 :
「矢神 秀人が関わっているかもしれない!」
そう思い、爆発音のした方向へ駆け出していく
九条紫 : 「これはワーディング!?オーヴァードが関わっているということか...」
九条紫 : 「そこの崖上にいるやつ!何者だ!」
???? : 「……。おや。おやおや。もう来たのか。お早いことだ」
???? : 「……まぁ、いいさ。これで……“目覚める”」
九条紫 : 「貴様は矢神!何を意味の分からないことを言っている」
矢神 秀人 : 「フフッ。いずれ解ることさ。君には関係ないことだ……。……じゃあね。UGNのワンちゃん」
矢神 秀人 : 《瞬間退場》
九条紫 :
「!?、消えたっ!」
辺りを探すが、矢神の姿はどこにもなかった...
吉田 耕助 : 1d12 (1D12) > 12
吉田 耕助 : 1d12 (1D12) > 7
吉田 耕助 : 1d12 (1D12) > 9
吉田 耕助 : 1d10 (1D10) > 3
九条紫 :
「眩しい!?」
光の先から少年・少女が歩いてきたが、気を失って倒れた
九条紫 :
急ぎ駆けつけて・・・
「君たち、しっかりしろ!大丈夫か!」
寄り添い声をかけてみる
九条紫 : 「あの男の子だけ、気は失っていたが一人だけケガらしきものがなかった...それにあの光は...?」
九条紫 : 矢神 秀人(やがみ ひでと) 好奇心/猜疑心→脅威〇
九条紫 : 事故現場の男子高校生 〇心配/不安
system : [ 九条紫 ] ロイス : 4 → 5
シーン3:世界の裏側(PC3,4)
不知木藤 : 1D10 (1D10) > 8
system : [ 不知木藤 ] 侵蝕値 : 31 → 39
クランシェア : 1d10 (1D10) > 10
system : [ クランシェア ] 侵蝕値 : 32 → 42
霧谷 雄吾 : 「先ほど、境獄市でバス横転炎上事故が起こりました。“紫炎の執事”が別件の調査中、その現場に居合わせておりワーディングエフェクトを確認したという報告がなされています」
不知木藤 : (本に熱中している)
クランシェア : (雄吾を甘い視線で見つめている)
霧谷 雄吾 : 「現場に急行したUGNの処理班が吉田耕助という学生を保護しました。爆発炎上したバスの中でも無傷……つまり、“我々と同じ側”。“オーヴァード”です」
霧谷 雄吾 : 「彼は現在、UGNの病院で治療を受けています」
霧谷 雄吾 : 「“緋艶の妖精”。境獄市支部長のあなたの管轄となります」
不知木藤 : (違う本を手に取り読み始めた)
霧谷 雄吾 : 「“欠落者”を補佐につけますから、吉田耕助のケアとUGNについて説明してあげてください」
霧谷 雄吾 : 「それから境獄市では、“ディアボロス”春日恭二と“シューラ・ヴァラ”という新手のエージェントが計画に関わっているようです」
クランシェア :
「雄吾のおじちゃん、春日……? それとシュ……修羅場……? ってだぁれ?」
そういって首を傾げる
不知木藤 :
「……?」
本から顔を上げる。
霧谷 雄吾 : 「“ディアボロス”……春日恭二……。彼は、長年FHのエージェントとして我々UGNと敵対してきました」
霧谷 雄吾 : 「かつては幹部候補とまで目された敏腕エージェントでしたから……相応の実力はあるはずです。決して油断せず臨んでください」
不知木藤 :
「なんだか怖い人が来たんですね……嫌ですね……。あれ……?」
なにか引っかかったのか、少し考えるように唇を撫でる。
霧谷 雄吾 : 「シューラ・ヴァラについては、わかっているのはコードネームだけです。古代インドの叙事詩『ラーマーヤナ』に登場する英雄ラーマが使った武器で、“鋭き投槍”という意味ですよ」
クランシェア :
「なるほどなるほど、そのシューラ・ヴァラはよく分かんないけどぉ、とにかくその2人を〆てくればいいんだねっ」
そういって雄吾に満面の笑みを向ける
不知木藤 :
「えっと……つまり私は、しばらくこの子に付いていけばいいんですね……」
そう言って、クランシェアのほうへ向き直る。
不知木藤 :
「初めまして、よろしくお願いしますね?」
人のよさそうな笑顔で微笑んだ。
クランシェア :
「こちらこそ~、よろしくね! 不知木ちゃん!」
屈託のない笑顔を向ける。
第一印象が大事だ。
クランシェア : 不知木 藤 〇好奇心/無関心
system : [ クランシェア ] ロイス : 4 → 5
霧谷 雄吾 :
霧谷は二人の挨拶を見て頷く。
「では、早速向かいましょうか。彼の……吉田耕助君の入院する病院へ――」
シーン4:日常と非日常の狭間
不知木藤 : 1D10 (1D10) > 9
吉田 耕助 : 1d10 (1D10) > 3
九条紫 : 1d10 (1D10) > 9
クランシェア : 1d10 (1D10) > 2
system : [ 不知木藤 ] HP : 32 → 41
system : [ 不知木藤 ] HP : 41 → 32
system : [ 不知木藤 ] 侵蝕値 : 39 → 48
system : [ 吉田 耕助 ] 侵蝕値 : 33 → 36
system : [ 九条紫 ] 侵蝕値 : 34 → 43
system : [ クランシェア ] 侵蝕値 : 42 → 44
吉田 耕助 : 「ん…あれ?どこ…?ここ?おじさん達だれ…?」
霧谷 雄吾 : 「気がつきましたか、吉田耕助さん。私は霧谷雄吾といいます」
クランシェア :
「私はクランシェアっていうの、よろしくねぇ!」
そう言って覗き込む
吉田 耕助 : (何だろう…3人並んで…親子かな…?)
不知木藤 :
「藤です。怪我がなくて良かったですね……」
完全にオーヴァードの再生能力のことは記憶の彼方のようだ……。
九条紫 :
「気が付きましたか、元気そうで良かったです。」
「あ、ちなみにここは病院です。」
九条紫 :
「あなたの乗っていたバスが、事故にあい爆発横転したときに気を失ったところを保護しました」
「どこまで覚えていますか?」
吉田 耕助 : 「えっと…学校の帰りに友達と一緒にバスに乗ったところまでは覚えているんですけど…あれ?それから何があったんだろう…?」
霧谷 雄吾 : 「これから少し、難しい話をします。混乱することもあるでしょうが、落ち着いて聞いてください」
霧谷 雄吾 : 「炎上するバスの中から無傷で脱出できたのは、君が発症者――オーヴァードである証です。二十年前に拡散したレネゲイドウィルスによって、そのような能力を得たのです」
吉田 耕助 : 「え…?ボクが…?ちょっと待って下さい、一体何を言ってるのか全然わからないんですけど…」
九条紫 : 「とても難しいお話なので、無理もないかと思います。」
九条紫 : 「では、爆発横転した事故にあったというお話をしましたが、吉田様。お体に怪我や違和感といったものはありますか?」
吉田 耕助 : 「えっと…どこも痛くも何ともないです…ハイ」
霧谷 雄吾 : 「……そのバスの横転炎上事故で、12名の死者が出ました」
霧谷 雄吾 : 「あなたはその事故の中、無傷で生還したのです」
九条紫 : 「バスから脱出される際に、吉田様から光が発せられるのを私も目撃しました。そのタイミングでおそらくオーヴァードに覚醒したものと思います」
クランシェア : 吉田 耕助 〇好奇心/不安
system : [ クランシェア ] ロイス : 5 → 6
吉田 耕助 : 「え…?バスが事故で…12人も死んじゃて…ちょ、ちょっと待って下さい!それじゃぁ真花は…!真花は無事なんですか!?」
霧谷 雄吾 : 「綾瀬真花さんは無事です。君が無意識のうちに覚醒し、救出しました。彼女には記憶処理を施し、一般生活に戻ってもらいます」
吉田 耕助 : 「本当ですか!?真花は無事なんですね!?真花に会わせてください!」
九条紫 : 事故現場の男子高校生→吉田 耕助 〇心配→安心/不安
九条紫 : 霧谷 雄吾 〇信頼/無関心
system : [ 九条紫 ] ロイス : 5 → 6
霧谷 雄吾 : 「彼女はかすり傷程度の軽傷です。どうか落ち着いて」(腕時計を見て)「……彼女は今ちょうど、記憶処理の最中のはずですね……。今すぐにとは行きませんが……帰りはご一緒に帰宅されてはいかがでしょう?」
霧谷 雄吾 : 「……ただし、我々の話を最後まで聞いていただいたら、ですが……」
吉田 耕助 : 「わかりました…お話を聞かせて下さい…」
霧谷 雄吾 :
霧谷は誠実に頷く。
「あなたのような覚醒したオーヴァードは日常の中に潜み、生活してきました。中には、オーヴァードの力を悪用して事件を起こすテロ集団もいます。――ファルスハーツ、と呼ばれる者たちです」
霧谷 雄吾 : 「今回の事件は、そのファルスハーツが引き起こしたもの。彼らは、その力で人類社会を混乱に陥れようとしています」
吉田 耕助 : 霧谷 雄吾 信頼/〇不信感
system : [ 吉田 耕助 ] ロイス : 4 → 5
霧谷 雄吾 : 「我々UGN……“ユニバーサル・ガーディアンズ・ネットワーク”は、オーヴァードの人権を保護し、一般社会での生活を支援する組織です。君がオーヴァードである秘密を守り、オーヴァードの力を乱用する集団と戦うための組織だと考えてください」
吉田 耕助 : 「はぁ…」
霧谷 雄吾 : 「……やはり、見た方が早いですかね」
霧谷 雄吾 :
病院のリモコンを手に取り、備品のテレビの電源をつけて、不知木の方をちらりと見る。
「不知木さん。そこのテレビを壊せますか」
不知木藤 :
困惑したように霧谷を見つめる。
「ええ……? 壊していいんですか……? 分かりました」
霧谷 雄吾 : 「経費で計上しますよ」
不知木藤 :
「そいういうことなら……」
不知木は、自身の手のひらに紫の雷球を作り出す。
不知木藤 : それがふわふわとテレビの方へ向かうと、パチッと火花を散らせて、テレビの画面は映らなくなった。
不知木藤 : 「えっと……。私は雷を使うタイプなんですけど……。そこから振動を起こして物を壊したり出来るんです」
不知木藤 : 「今回は人が多いのと、対象が電化製品だったから、振動そのものより雷球を通して内部から破壊したんですけどね……」
不知木藤 : 「まあでも、割と分かってなかったり忘れてても活動は普通にできますから、そんなに気にしなくてもいいかと。私もUGNの正式名称、今初めて聞きましたし」
九条紫 : 「オーヴァードの力には、壊すだけではなくこのような使い方もあります」
九条紫 :
イージーエフェクト(万能器具)
→大気を使いもともと置いてあったテレビと同じ形のものを机の上に作り出す
クランシェア :
「万国ビックリ人間ショーみたいで面白いでしょv」
そう言って吉田耕助に微笑む
霧谷 雄吾 :
「ああ。経費が浮いて助かりましたね……ありがとうございます」
そういって九条に片目を瞑って微笑む。
クランシェア : (真顔で目を見開き、霧谷を凝視する)
吉田 耕助 : 「すごい…こんなことがあるなんて…それで、あの…ボクは一体何が出来るのですか?」
霧谷 雄吾 : (そのまま視線をずらし吉田耕助を見ていて気付いていない)
不知木藤 : >>クランシェア(顔が怖いんだけど……)
霧谷 雄吾 : 「まだそれについては分かっていませんね。これから調査をさせていただくことになります。光を発した……とのことでしたので、恐らくはエンジェルハィロゥのシンドロームを発症しているものとは思われますが……」
九条紫 :
(クランシェア→霧谷の視線に気が付きつつ)
「ではクラン様には、壊れたテレビの破片を集めていただけますか?」
不知木藤 : クランシェア 〇好奇心/不快感
system : [ 不知木藤 ] ロイス : 4 → 5
九条紫 : 「不知木...様でお名前よろしいのでしょうか。」
九条紫 : 「紫の雷球、とてもコントロールが上手でした。私も見習いたいです。」
クランシェア : 口を3の字にすぼめながら、おもむろに伸縮腕を使い、破片を集め始める
不知木藤 :
少し困ったように笑いながら、不知木は答えた。
「……ありがとうございます。あまり褒められることはありませんので、なんだか恐縮ですね」
吉田 耕助 : 「す、すごい…ボクも光…出せるのかなぁ…」
霧谷 雄吾 :
「君のクラスに、調査と護衛のために“紫炎の執事”というUGNチルドレンを送ります」
手のひらを九条紫に向けて示す。
不知木藤 : 九条紫 〇好意/劣等感
system : [ 不知木藤 ] ロイス : 5 → 6
霧谷 雄吾 : 「君は、もうこちら側の世界に関わってしまった。……我々に……UGNに、協力してくれませんか?」
九条紫 : 不知木 藤 〇感服/憐憫
system : [ 九条紫 ] ロイス : 6 → 7
吉田 耕助 : 「はい…ボクの力で守れるものがあるなら…やってみようと思います…」
霧谷 雄吾 : 「ありがとう。詳しい話はいずれまた」
霧谷 雄吾 : 「また何かわからないことがあれば、ここにいる“緋艶の幼精”と“欠落者”に聞いてください」
霧谷 雄吾 : 「では」
不知木藤 : 「お疲れ様です」
クランシェア : 「おじちゃん、まったね~」
九条紫 : 「貴重なお時間をありがとうございました」
吉田 耕助 : (真花…無事でいてね…)
シーン5:転校生
吉田 耕助 : 1d10 (1D10) > 2
九条紫 : 1d10 (1D10) > 5
system : [ 吉田 耕助 ] 侵蝕値 : 36 → 38
system : [ 九条紫 ] 侵蝕値 : 43 → 48
九条紫 :
ドアをきれいな所作で開けながら
「失礼します」
九条紫 : 「初めまして、九条紫と申します」
九条紫 : 「訳あってあまり高校生活には慣れてないのですが、皆さんと仲良くできたらと思っています。」
九条紫 :
「よろしくお願いいたします。」
辺りを見回して吉田様ににっこり微笑む
吉田 耕助 : (あっ…昨日の修理屋さんだ…)ペコリ
九条紫 :
席に向かう途中で...
(と...あそこにいるのが矢神秀人か...)
吉田 耕助 : 「改めまして、ボクは吉田 耕助。よろしくね!」
九条紫 :
「改めまして、よろしくお願いいたします。」
「学校で吉田様だと何かと不都合かと思いますのでさん付けでお呼びしますね」
吉田 耕助 : 「あ、真花!おはよう!どうしたの?」
綾瀬 真花 : 「……ねえ、こうちゃん。あの、この間の事故のことなんだけど……」
綾瀬 真花 : 「…………ごめん、やっぱり今はいいや」
九条紫 : 「あ、もし話しづらいようでしたら、私は席を外しましょうか」
綾瀬 真花 : 「……あっ……。う、ううん。大丈夫……九条さん、だったよね! いきなり気を遣わせちゃったかな。ごめんね! 気にしないで! これからよろしくね!」
吉田 耕助 : 「あ、九条さん、紹介がまだだったよね。この子がボクの親友の綾瀬 真花だよ!」
矢神 秀人 : 「吉田耕助君。……綾瀬さんは事故に遭って怖がっているんだ。……君が話しかけるべきじゃあないと思うよ?」
吉田 耕助 : 「矢神くん…どうしてボクが真花に話しかけちゃいけないの?」
矢神 秀人 : 「……どうして? ……はぁ~……。君はほんっとつくづく無神経なやつだな。お前の頭の中には何が詰まってるのか聞きたいくらいだよ。僕は今言ったばかりだよね? 『綾瀬さんは事故に遭って怖がっているんだ』。ちょっとは考えたらどうなのかな? 脳内お花畑君。」
九条紫 :
バス事件の出来事を思い出しながら
(矢神...何を考えている)
綾瀬 真花 : (困惑して二人の顔を見比べている)
吉田 耕助 : 「むかー!もう行こうよ!真花!九条さん!」
綾瀬 真花 : 「えっ……あっ、う、うん……??」
九条紫 :
探るような目線を矢神に向けつつ
「わかりました、吉田さん」
矢神 秀人 : 「人の話を聞かないやつだなぁ! 綾瀬さんは怪我もしたんだぞ! そんな人の手をそうやって無理やり引っ張っていくのかい? 前々から頭のおかしい奴だと思ってたけど、やっぱり変な奴だ!」
吉田 耕助 : 「もー!どうして矢神くんはそんなにつっかかてくるの!?あっ…もしかして……真花のことが好きだったり…」
矢神 秀人 : 「……なんだとぉ? ……ふん。そんな女みたいなヘアピンしてるやつに一体何がわかるっていうんだ。絶対に分からないよ。お前なんかに、この僕の気持ちはね」
九条紫 : 「言葉が過ぎますよ、矢神さん」
九条紫 : 「それに盗み聞きとは、あまり褒められたものではありませんね」
吉田 耕助 : 矢神 秀人 親近感/〇不快感
system : [ 吉田 耕助 ] ロイス : 5 → 6
矢神 秀人 : 「……あぁ。君。……前にも会っているはずだよね? ……ハッ。僕と吉田耕助君が話しているのがそんなに気になるのかな。……さっきから、こっちを見てたよね」
矢神 秀人 : 「学校では、あまり詮索しないでほしいなぁ。……君の平穏無事な学生生活のためにも、さ」
情報収集パート
◆矢神 秀人 <情報:噂話>8
◆矢神 秀人 <情報:噂話、UGN>8
◆春日 恭二、ファルスハーツの動向 <情報:裏社会、UGN>8、10
◆綾瀬 真花 <情報:噂話、UGN>5
◆綾瀬 真花 <情報:UGN>10
◆シューラ・ヴァラ <情報:裏社会、UGN>12
吉田 耕助 : 1d10 (1D10) > 10
system : [ 吉田 耕助 ] 侵蝕値 : 38 → 48
吉田 耕助 : 5dx (5DX10) > 10[4,9,9,9,10]+1[1] > 11
矢神 秀人 情報:噂話、UGN 8
吉田耕助、綾瀬真花と同じクラスの学生。目立たない存在であったが、最近は人を見下すような言動が増え、性格が変わり始めている。
矢神 秀人 情報:噂話 8
綾瀬真花に特別な感情を抱いているようだ。
吉田 耕助 : 「ねぇ裕香!ちょっといいー?矢神くんってさぁ…真花のこと好きだったりするの…?何か真花を見る目が怖いっていうか…明らかにボクと比べて態度が違うんだけど…」
クラスのうるさい噂好きの女子 : 「えー!? やっぱ!? 私も思ってたんだよねー。そりゃそうでしょー!! だってあいつ友達いないし、真花に優しくされて勘違いしちゃったんじゃないの? 絶対好きだよー、嫉妬してるんじゃない!?」
吉田 耕助 : 「真花は誰にでも優しいもんねー!もぅー!そんなだからすぐ勘違いされちゃうんだよってボクからちゃんと言っておかないとね!真花に悪い虫が付かないようにボクがちゃんと見張ってあげないと!」
クラスのうるさい噂好きの女子 : 「あははっウケる~~!! あんたらほんとお似合いだよね~! ってか、付き合っちゃえばいいじゃん! てか逆にまだ付き合ってないの!?」
吉田 耕助 : 「えー?ボク達はただの友達だよー?親友以上恋人未満!ボクと真花は唯一無二の大親友なのさ!」
クラスのうるさい噂好きの女子 : 「なにそれ! とかいってどうせコクられたら付き合うんでしょw 男と女の間に友情なんて存在しませーん。ほんっと、真花も大変そ~! まっ、短い高校生活、頑張れ~~??」
不知木藤 : 1d10 (1D10) > 7
system : [ 不知木藤 ] 侵蝕値 : 48 → 55
不知木藤 : 5dx (5DX10) > 10[1,4,8,10,10]+9[6,9] > 19
シューラ・ヴァラ 情報:裏社会、UGN 12
境獄市に潜伏していたFHのエージェント。鋭い切れ味の武器を使う。正体は、春日恭二との接触によって覚醒した矢神秀人。FHの計画の一環としてバス爆発事故を引き起こした。
不知木藤 : 「あの、お久しぶりです……?」
情報屋 : 「うおッ!? 覚えてた!? ……ちなみに名前、言える?」
不知木藤 : 「安藤……惇さん、ですよね? なかなか有用な情報くれるし、ここまでの道順もややこしいから、覚えてなきゃなって……」
情報屋 : 「おーッ! そうそう! そうだよ! 安藤惇! やるなぁ、“忘れ屋”の不知木藤! って違うか! ハハハッ!」
不知木藤 :
「だって、いらないこと覚えてても仕方ないじゃないですか。
……ところで、相談があるんですけど」
情報屋 : 「おー、俺はいらなくない、っと……一個言質取れたな。そんで? 相談って?」
不知木藤 : 「修羅場……? って人の情報とか、ありませんか?」
情報屋 : 「おいおい、なんだよそりゃ……一番肝心なとこ忘れてんじゃねーか……」
情報屋 : 「人名だろ? 確かに最近、そんなコードネームをこの辺りで聞いたぜ。……情報、買ってく?」
不知木藤 : 「……! そう! コードネーム! シューラ・ヴァラ! ……あるだけ買いたいんですけど、いくらです?」
情報屋 : 「……ほーう……。そんなこと言われちゃあ、足元ぐらいみちまうよなぁ?」にやりと笑ってからかう。
不知木藤 : 「うーん、私としてはどうせ経費で落ちるから構わないんですけど……。あんまりぼったくると、私含めUGNの顧客離れちゃうかもしれないですよ?」
情報屋 : 「ひゃーっ。そりゃー困るなぁ。商売あがったりだ。しょうがねぇ、ここはひとつあれで許してやるよ」
情報屋 : 「……スカート履いて飲み屋でデート!」
不知木藤 : 「そうですねえ……。じゃあ好みのスカートでも見繕っておいてくださいね。ちゃんと覚えておきますから」
情報屋 : 「よっしゃっ! 絶対忘れんじゃねーぞ! 絶対だからな!」
情報屋 : 「シューラ・ヴァラだったな。あいつは境獄市に現れて潜伏したFHのエージェントだ。鋭い切れ味の武器を使う。……つい先日、FHの計画の一環としてバス爆発事故を引き落とした犯人だ」
情報屋 : 「……そいつの正体が知りたいか?」
不知木藤 : 「ああ……なんだっけ、報告書に載ってた気がする……。や……? まあいいや、買います」
情報屋 : 「その正体は、あの春日恭二との接触によって覚醒した矢神秀人って学生だ。そこの学校に通ってるらしい」顎をくいっとしゃくって示す
情報屋 : 「そいつ、学校じゃあてんで目立たない地味ぃ~な学生だったらしくてな。それが、最近は人を見下すような言動が増えて、性格が変わっちまったらしい」
情報屋 : 「何でそうなったかなんて、流石のあんたにも察しは…………。え。……つく、よな?」
不知木藤 :
「…………? 悪いお友達でも出来たんですかね……」
首をかしげて言う。
情報屋 : 「はぁ~……。一体何年オーヴァードやってんだか……。まっ、お前らしいっちゃらしいわ。俺からはこんなところだな」
不知木藤 :
「いや、何年とか分からないんですけど……。いつそうなったか分からないですし……。
まあでも、その言い方なら持って帰れば誰か教えてくれそうですね」
不知木藤 :
「じゃあまた、頼りにしてますね。適当にデートの連絡、待ってますから」
そう言って不知木は一礼した。
情報屋 : 「おう! ……忘れんなよ!! 上物仕入れとっからな!! ……絶対忘れんなよ!!!」
クランシェア : 1d10 (1D10) > 3
system : [ クランシェア ] 侵蝕値 : 44 → 47
九条紫 : 1d10 (1D10) > 9
system : [ 九条紫 ] 侵蝕値 : 48 → 57
クランシェア : 4dx (4DX10) > 9[2,6,7,9] > 9
春日 恭二、FHの動向 情報:裏社会、UGN 10
先日のバス爆発事故は適格者候補を集め、実験したものと思われる。多くの死傷者を出した結果、無傷だった松霧隼人と綾瀬真花が適格者候補に絞られた模様。
クランシェア : 支部こと雀荘赤ドラへ戻ったクランシェアは、バックヤードへと入り、ブラインドを閉めて部屋を薄暗くし、愛しの霧谷へとラブコールを始めた。
霧谷 雄吾 : 「こんばんは。いつもお疲れ様です。“緋艶の幼精”。何か報告でもありましたか?」
クランシェア : 「あ、おじちゃんおじちゃん! ちょっと聞きたい事があるのー。最近の春日恭二とかファルスハーツの動きなんだけど、何か情報入ってないかなー? って思って~!」
system : [ クランシェア ] 財産点 : 2 → 1
霧谷 雄吾 : 「そうですね……」資料をぺらぺらとめくり「春日恭二はあなたのいる境獄市に潜伏し、レネゲイド適格者を見つけ、確保しようと動いています」
霧谷 雄吾 : 「先日のバス爆発事故は適格者候補を集め、実験したものと見られます。……多くの死傷者を出した結果、無傷だった吉田耕助さんと綾瀬真花が適格者候補に絞られたようです」
クランシェア :
「さっすがおじちゃん! なるほどなるほど、そういう計画だったんだねぇ……。」
結局霧谷を頼る形になった事を誤魔化すように、手に顎を乗せ大袈裟に頷いて見せる。
九条紫 : 5dx (5DX10) > 5[1,2,3,4,5] > 5
九条紫 : 「霧谷様、私からもお聞きしたいことがあるのですが、よろしいでしょうか。」
霧谷 雄吾 : 「ええ。構いませんよ。“紫炎の執事”」
九条紫 : 「綾瀬真花様についてです。今日の学校で、調査対象だった矢神秀人がやたらと興味を示していました。」
九条紫 : 「何かささいなことでも構いません。情報はないでしょうか」
霧谷 雄吾 : 「うーん……」霧谷は考え込みながら、サブウィンドウに目を走らせながら検索を掛ける。
霧谷 雄吾 : 「いえ、残念ながら私も、私の手元にも先日の事故以来の情報は得られていませんね……。先日の彼……吉田耕助さんのクラスメイトであることと、綾瀬真花さんにはこちらの記憶操作によって事故の記憶を削除する処置をとったこと、くらいしか……」
霧谷 雄吾 : 「力になれず申し訳ない。そちらでの調査に頼るほかない現状ですね……」
九条紫 :
「いえ、ありがとうございました。」
「引き続き、こちらでも調査を進めます。」
霧谷 雄吾 : 「……ええ。すみませんが、引き続きよろしくお願いします」
クランシェア : 「ごめんね、おじちゃん……。 明日から頑張るから期待しててねっ!」
霧谷 雄吾 : 「とんでもない。……本当は、あなたのような幼いエージェントを支部長に……それも、境獄市に置くなんて、あまり考えたくなかったのです」
霧谷 雄吾 : 「……近年の混乱で、人手が随分。……本当に随分、減ってしまいました。……ひとえに私の不徳の致すところです。……何かあれば、必ず。必ず無事で連絡をください」
霧谷 雄吾 :
「……どうか、よろしくお願いします」
そう九条も見つめ、一礼して通話が終わる。
九条紫 : 「微力ながら、私も全力でクラン様をサポートいたします。」
クランシェア : (歓喜に震え立ち尽くす)
シーン6:襲撃
吉田 耕助 : 1d10 (1D10) > 8
system : [ 吉田 耕助 ] 侵蝕値 : 48 → 56
吉田 耕助 : 「もうー、またセンパイのせいでこんなに遅くなっちゃったじゃんー!」
吉田 耕助 : 「またこの前みたいに何かがおきちゃったりして…」
春日 恭二 : 「吉田耕助、だね? 私は春日恭二という。君を迎えに来たよ」
春日 恭二 : 「吉田耕助君。君は素晴らしい力に目覚めたはずだ。我々が力の使い方を教えよう」
春日 恭二 : 「我々、ファルスハーツは、世界を変革し人類を導く者たちだ。君は選ばれたんだ、その資格がある」
吉田 耕助 : 「あのー、おじさん一体何なんですか…?いきなり現れて選ばれただなんて…ボク、そういうのは間に合ってるんで結構です…」
春日 恭二 : 「何を言っているんだね。君は確かに目覚めただろう? でなければ、君は何故今この場に“意識を持って立っていられる”?」
春日 恭二 : 「見たまえ」そういってゆらりと道端の通行人たちを指差す。全員倒れている。
春日 恭二 : 「彼らが“選ばれなかった”者たちだ。君との違いは何か。それはもう、分かっているんだろう?」
吉田 耕助 : 「え…?みんな…一体どうして……」
吉田 耕助 : 「みんなに何をしたんですか!」
GM : 信号機が点滅する。青にかわるが、どの車も発進しない。
春日 恭二 : 「簡単だよ。《ワーディング》だ。……特殊な物質を空中に散布し、一般人を無力化する。オーヴァードならば、誰でも使えるエフェクトのうちのひとつだ」
春日 恭二 : 「オーヴァード以外の……“適格者でない”人間は全員意識を失い、昏倒する。オーヴァードなら、それが使われたことは分かってしまうがな」
春日 恭二 : 「……ああ。安心したまえ。私がこれを解除すれば、みなたちどころに意識を取り戻すだろう。人体に実害はない」
春日 恭二 : 「君が私と共に来てくれれば、これはすぐに解除してあげよう」
春日 恭二 : 「来ないというのなら……わかっているね?」
吉田 耕助 : 「それで…ボクをどこへ連れて行くっていうんですか…?」
春日 恭二 : 「決まっているだろう。我らがFHの日本支部だ。まずは最寄りのセルに所属してもらう。喜べ! 今ならば私の直属の配下にしてやろう」
春日 恭二 : 「FHはいいぞ! 君の望みは全て叶えられる。日々の暮らしが窮屈だと思ったことはないか? 周囲の無理解に苦しんだことは? 何故私だけが。そのようなことを思ったことはないか?」
吉田 耕助 : 「ボクにそんなことをしたらただじゃすまないと思いますよ…?ボクの仲間達が黙ってないと思います…」
春日 恭二 : 「仲間ァ……? あぁ、もしや、UGNの犬どもか……。そんなやつら、こんなすぐに来るわけが……」
不知木藤 : 1d10 (1D10) > 6
system : [ 不知木藤 ] 侵蝕値 : 55 → 61
不知木藤 :
動かない町の中で、シルバーの車が止まる。中から不知木が降り立った。
「あれ……? 吉田くんでしたっけ? ちょうどいいところにいた。雀荘ってどうやって行くか分かりますか……?」
不知木藤 :
「……? その人、お知り合い??」
ようやく不知木は周りを見渡し、異変に気付く。
「というか、これ。ワーディング……?」
吉田 耕助 : 「あ!不知木さん!道案内しますのでボクを乗せてくれませんか?」
春日 恭二 :
春日はぱちくりと瞬きして丸い目で見つめている。
「なっ……ば、馬鹿な。ワーディング中だぞ……!? き、貴様も、オーヴァードだな……!?」
不知木藤 : 「いいですよ、後ろどうぞ」
春日 恭二 : 「お、おい! こら待て! 人と話してる最中に雀荘なんてもんに行くやつがあるか! まったく、最近の若者はまったく分からんッ!!」
吉田 耕助 : 「ありがとうございます!それじゃぁお邪魔して…」
春日 恭二 : 「いや、待てよ……。はははッ! やぁ君たち。よければ私も乗せてくれないかな。いやなに、私が運転しよう。良いところがあるのだ。素敵なところに案内しよう」
春日 恭二 : 「……雀荘よりもいいところだぞッ!?」
不知木藤 :
「えー。いきなり話しかけて、半ば脅すように連れていこうとする人間のほうがどうかと思いますけどね……。あと知らない人に自分の車運転させるのは保険的にちょっと……。
じゃあ吉田君、行きましょうか」
春日 恭二 : 「な、なん……だと……ッ!? ……いや、確かに……ッ……ってFHに福利厚生はないッ!!! ええいッ、大体なんだお前らは!! オーヴァードが日本の保険を受けるな!! どうせ事故したって無傷だろうが!!」
吉田 耕助 : 「わーい!お姉さん?大好きー!♡」
不知木藤 :
「はい。えっと……雀荘までの道案内、お願いできますか? じゃあ行きますね」
アクセルを踏んだ。
春日 恭二 :
「なッ!? えッ!? ちょ、まっ、ええーッ!?!?」
春日は見事に轢き飛ばされ、遥か後ろから割れた眼鏡を傾けながら手を伸ばしてくる。「こ、この轢き逃げ犯どもめーッ!! 人の心はないのかーッ!!!」
九条紫 : 一方その頃、雀荘(赤ドラ)では・・・
九条紫 : 「吉田君と不知木さん...遅いですね...」
クランシェア : 「むぅ~……退屈ぅ」
九条紫 : 「もしかしたら迷っているかもしれないですし、少し外を見てきましょうか」
クランシェア : 「お外行ってみる? 座りっぱなしでお尻痛いよぉ」
九条紫 : 「そうですね、少し学校のほうへ歩いていますか」
九条紫 : 二人で雀荘の外に出たところで、1台の車がこちらに向かってきた
九条紫 :
「あ、あの車かもしれませんね」
と、指を指した車が二人の前に止まる
吉田 耕助 : 「ここだよ!ここが雀荘赤ドラだよ!」
不知木藤 :
「ありがとうございます。
あ……あれはクランシェアさんたちですね……? どこかに出かけるんでしょうか」
言いながら、不知木は車を降りる。
クランシェア :
「ぁ、不知木ちゃんの車だったんだね! やっほ~!」
不知木達のほうを向き、ぴょんぴょん跳ねながら手を振る。
不知木藤 :
「ただいま戻りました。
……じゃあ耕助君、先にふたりと中に入っていてもらえますか? 私は車を停めてくるので」
不知木は耕助側のドアを開けた。
吉田 耕助 : 「はぁーい、2人ともいこっか!」
九条紫 :
「わかりました、ではこちらへどうぞ」
先導しながら雀荘<赤ドラ>の中へ案内する
九条紫 :
バッグヤードに案内した後に
「お二人はこちらでお待ちください。不知木様を迎えにいってきます」
吉田 耕助 : 「いってらっしゃーい」
九条紫 :
雀荘<赤ドラ>のお店を再び出た後、
車から向かってくる不知木へ向けて
「不知木様、こちらです」
不知木藤 :
「わざわざありがとうございます」
不知木は微笑むと、九条に向かって走った。
シーン7:偽りの記憶
吉田 耕助 : 1d10 (1D10) > 6
system : [ 吉田 耕助 ] 侵蝕値 : 56 → 62
綾瀬 真花 : 「ごめんね、突然呼び出したりして」
吉田 耕助 : 「話って、どうしたの?」
綾瀬 真花 : 「……うん。矢神くんがあなたに近付くなっていうから。学校で話せなくて」
綾瀬 真花 : 「あの事故のことだけど、本当は何が起こったの? 全然覚えていないんだけど、わたしとこうちゃんだけが無傷って……。おかしく、ない?」
綾瀬 真花 : 「……あの事故、何か……変じゃない?」
吉田 耕助 : 「ごめんね…ボクにも全然わからないんだ…気付いたら病院に居たし…」
綾瀬 真花 : 「……そっ、か。……そうだよね……。そう、こうちゃんが、うそつくわけ……ない。よ。ね……?」
綾瀬 真花 : 「私には、いつもほんとのこと、話してくれたもん。……ね……?」
吉田 耕助 : 「そうだよ!だってボクと真花の仲じゃない?ボクの秘密だって真花だけにしか話してないんだよ?」
綾瀬 真花 : 「……うん。……そうだよね。……信じてる。……だから、聞くの」
綾瀬 真花 : 「……わたしね。あれ以来変な夢を見るの。事故の瞬間、人間じゃないみたいに光る怪物が出てくる夢……」
綾瀬 真花 : 「ねえ、こうちゃん。あの事故の時、何か見なかった? ……何か。あったよね?」
吉田 耕助 : 「力になれなくてごめんね…?ほんとにボク、あの時のことは何も覚えていないんだ……」
綾瀬 真花 : 「……そっ、か」
綾瀬 真花 : 「……ごめん、変なこと聞いて」
綾瀬 真花 : 「……わたし。……わたしはね……」
吉田 耕助 : 「矢神くん!真花にヒドイことしないでよ!」
矢神 秀人 : 「ふっ。……ひどいことぉ? ……しないよ。ただ、あるべきところに連れて行くだけだ」
矢神 秀人 : 「君には近づかないように言っておいたのにね。どうせ君は、本当のことなんて話せないのに」
吉田 耕助 : 「君に一体ボクの何がわかるていうのさ!それより真花を返してよ!」
矢神 秀人 : 「断る。……綾瀬さんは君のものじゃない」
矢神 秀人 : 「あの事故は、本当は綾瀬さんが目覚めるはずだったんだ。なのに、君が目覚めた」
矢神 秀人 : 「綾瀬さんは、僕と同じで選ばれたんだ。もう普通の人間の側にはいられない。彼女は、FHに連れていって覚醒させる。……それで一緒になるんだ」
吉田 耕助 : 「ちょっとまって、それじゃぁあの事故は矢神くんの仕業だってこと…?」
矢神 秀人 : 「そうだ。あの事故は僕がやった。綾瀬さんを目覚めさせるために」
吉田 耕助 : 「そんなことのためにあの事故を……?沢山の人が犠牲になっちゃったんだよ?」
矢神 秀人 : 「……だからなに?」
吉田 耕助 : 「だから……?矢神くん、君には人の心ってものがないのかな?」
矢神 秀人 : 「……じゃあ、君は人間だって言えるの?」
吉田 耕助 : 「そうだよ?ボクは人間だよ?綾瀬真花の親友の吉田耕助だよ?」
矢神 秀人 : 「……ははッ。……あははははッ!! はははッ!! ……こりゃあ傑作だ。君はまだそんな勘違いをしてるんだね」
矢神 秀人 : 「いいだろう。それならそう思っていればいいさ。ただの人間の吉田耕助君には、もうどうすることもできない。絶対に、邪魔できない。……僕らの、この……選ばれた者たちの関係はね」
矢神 秀人 : 《瞬間退場》
吉田 耕助 : 「真花!?ちょっとまってよ矢神くん!」
シーン8:追跡
不知木藤 : 1d10 (1D10) > 8
九条紫 : 1d10 (1D10) > 4
system : [ 不知木藤 ] 侵蝕値 : 61 → 69
クランシェア : 1d10 (1D10) > 10
吉田 耕助 : 1d10 (1D10) > 5
system : [ 九条紫 ] 侵蝕値 : 57 → 61
system : [ 吉田 耕助 ] 侵蝕値 : 62 → 67
system : [ クランシェア ] 侵蝕値 : 47 → 57
九条紫 :
お店のドアを開けて中に入ろうとしたとき
「っと、吉田様!?どうされたのです、血相を変えて」
吉田 耕助 : 「真花が!真花が連れていかれちゃったよ……!」
九条紫 : 「連れていかれた!?もしかして矢神の仕業でしょうか」
吉田 耕助 : 「うん!矢神くんに真花が連れていかれちゃったよ!ど、どうしよう……」
<知覚>か<情報:噂話> 難易度9
吉田 耕助 : 4dx (4DX10) > 10[4,5,8,10]+8[8] > 18
クラスのうるさい噂好きの女子 : 「……あ、あれ? 吉田じゃーん! あんたもこれからカラオケかなんか?」
吉田 耕助 : 「ゆ、裕香!ねぇ、矢神くんのこと見かけなかった?」
クラスのうるさい噂好きの女子 : 「やがみぃ? なんだってアンタがそんなワカメなんか……」
クラスのうるさい噂好きの女子 : 「まぁそいつは知らないけどぉ、さっきすごい変な風に巻き上げられてかなんかっていうか、砂煙があっちに巻き上げられてったんだよねぇ」
クラスのうるさい噂好きの女子 : 「変なもん見たわー天変地異? って思ったんだけどさー、そういや最近この辺の町はずれの廃ビルに変なオッサンと学生がたむろしてるって噂聞いたんだよねぇ」
クラスのうるさい噂好きの女子 : 「実はなんかの実験! だったりしてぇー!?」
吉田 耕助 : 「ねぇ裕香、その廃ビルっていうのがどこにあるのか知ってたりしないかな?」
クラスのうるさい噂好きの女子 : 「あー知ってる知ってる。あったりまえじゃん」
クラスのうるさい噂好きの女子 : 「今度肝試し行こうと思ってたんだよねー。ライブ回してさー。如月とかビビりだし、連れてったら映えっしょ」
吉田 耕助 : 「ありがとう!今度ボクとも一緒にカラオケ行こうね!」
不知木藤 :
「あ、それ私にも見せてもらっていいですか……?」
ひょい、と不知木が割って入る。
クラスのうるさい噂好きの女子 : 「うぇッ!? へッ!? え……、え、なになになに、やばいやばいなに、超イケメン……え、なに、あんたこんなイケメンと知り合いなの…………!?!?」
不知木藤 : 「えっ……と、色々と大丈夫ですか……? あ、スマホはもう大丈夫です。ありがとう」
クラスのうるさい噂好きの女子 : 「はぁっ……あっ……ァッ……ハイィ……あ、あのー、写真一緒に撮ってもらってもいいですか……???」
九条紫 : 「それよりも綾瀬様が心配です、急ぎましょう!」
不知木藤 : 「そうですね……。すみませんが、写真はまた今度」
クランシェア :
「みんな急いで~!」
既に車の後部座席に乗り込んでいたクランシェアは、隣の空席をバンバンと叩き、乗車を催促する。
シーン9:乱入
吉田 耕助 : 1d10 (1D10) > 6
不知木藤 : 1d10 (1D10) > 9
system : [ 吉田 耕助 ] 侵蝕値 : 67 → 73
九条紫 : 1d10 (1D10) > 9
system : [ 不知木藤 ] 侵蝕値 : 69 → 78
クランシェア : 1d10 (1D10) > 10
system : [ 九条紫 ] 侵蝕値 : 61 → 70
system : [ クランシェア ] 侵蝕値 : 57 → 66
system : [ クランシェア ] 侵蝕値 : 66 → 67
春日 恭二 : 「ほう。もう来たのか。中々UGNもやるようだな!」
春日 恭二 : 「吉田耕助君。君も、ついにFHに入ることを考え直したのかな?」
吉田 耕助 : 「え、おじさん誰ですか……?」
春日 恭二 : 「誰じゃない! 春日恭二だ! この間話をしただろう!」
吉田 耕助 : 「あ!あの時のかわいそうな……!そんなことよりも!ここに矢神くんが居るって聞いたんだけど……」
春日 恭二 : 「誰がかわいそうだ! ……フン、そんなこと、私が教えるわけがないだろう」
春日 恭二 : 「私のすることは……そこの後ろの邪魔者どもの足止めだ」
吉田 耕助 : 「!?みんなにひどいことしないで下さい!」
春日 恭二 : 「特に貴様! そこのすっとぼけた白髪には世話になったばかりだからな!」
不知木藤 : 「……??????? 耕助君、知り合いですか……?」
吉田 耕助 : 「ほら、この前の宗教勧誘のおじさんですよ!一緒に轢いたじゃないですかー!」
春日 恭二 : 「……い、いつまでも舐めた口を利いてくれる……ッ!」
春日 恭二 : 「……だがッ! それもここまでだッ! 今度こそUGNの犬どもを一掃し、吉田耕助君、君をFHに引き入れてやろうじゃないか!」
春日 恭二 : 「力づくでもなァッ!」
ジャーム:ブラスター : 1d2 (1D2) > 1
ジャーム:ブラスター : 《主の右腕》Lv.2+《光の弓》Lv.2
ジャーム:ブラスター : 7dx10+4 (7DX10+4) > 9[1,1,2,3,7,8,9]+4 > 13
九条紫 : 8dx+1 (8DX10+1) > 9[1,1,4,4,5,6,6,9]+1 > 10
ジャーム:ブラスター : 2d10+4+4 (2D10+4+4) > 15[10,5]+4+4 > 23
system : [ 九条紫 ] HP : 35 → 15
ジャーム:ブラスターB : 《主の右腕》Lv.2+《光の弓》Lv.2
ジャーム:ブラスターB : 7dx10+4 (7DX10+4) > 8[1,3,5,5,5,7,8]+4 > 12
クランシェア : 8dx+1 (8DX10+1) > 10[1,1,2,3,5,5,7,10]+1[1]+1 > 12
クランシェア : 「当たらないよ……!」
春日 恭二 : 「はははッ! 少しくらい遊ばせてもらおうじゃないか!」
春日 恭二 : 《骨の剣》Lv.3
春日 恭二 : 「真に私に勝てるものなど、実際にはいないのだよ! しかし、今日くらいは楽しい宴にさせてもらおうじゃあないか!」
春日 恭二 : Eロイス《唯我独尊》
春日 恭二 : 《影走り》
春日 恭二 : 「この間は楽しかったなぁ、白髪の君! 礼を返させてもらうぞ!」
春日 恭二 : 《オールレンジ》Lv.3+《踊る髪》Lv.3+《伸縮腕》Lv.3+《貪欲なる拳》Lv.3+《浸透撃》Lv.2+《さらなる波》Lv.3+《コンセントレイト:エグゼイル》Lv.3
春日 恭二 : 19dx7+4 (19DX7+4) > 10[1,2,2,2,2,2,2,3,4,5,5,5,5,6,7,8,10,10,10]+10[3,4,6,7,7]+10[8,9]+10[1,9]+10[7]+10[9]+3[3]+4 > 67
不知木藤 : 4dx (4DX10) > 9[2,5,9,9] > 9
春日 恭二 : 7d10+14 (7D10+14) > 55[7,10,7,2,9,10,10]+14 > 69
春日 恭二 : 「もう二度と舐めた口は利けないようにしてくれようッ!」
system : [ 不知木藤 ] HP : 32 → 27
system : [ 不知木藤 ] HP : 27 → 0
不知木藤 : 「うー……なんか怒られてます……?」
春日 恭二 : 「まだ立てるだろう? 息を吹き返せるだろう? こんなものではないはずだ! 我々の――レネゲイドの力はなァ!」
不知木藤 : 1d10 (1D10) > 7
system : [ 不知木藤 ] HP : 0 → 7
system : [ 不知木藤 ] 侵蝕値 : 78 → 85
吉田 耕助 : 「ひっ……藤さん……!大丈夫ですか!?」
不知木藤 : けほ、と血を吐きつつも、にこやかに手を振る。
九条紫 : 「不知木様!?」
クランシェア : 「ぬぅ……分が悪いにゃぁ……」
吉田 耕助 : 光芒の疾走
吉田 耕助 : 「ちょっと逃げるね!」
system : [ 吉田 耕助 ] 侵蝕値 : 73 → 74
吉田 耕助 : エンジェル・キッス
吉田 耕助 : 7dx8+4 (7DX8+4) > 10[2,6,8,8,8,9,10]+10[1,2,5,9,9]+4[3,4]+4 > 28
春日 恭二 : 10dx+2 (10DX10+2) > 10[1,5,5,6,6,8,9,10,10,10]+9[3,4,9]+2 > 21
吉田 耕助 : 3d10 (3D10) > 7[5,1,1] > 7
吉田 耕助 : 「あま~い天使の口付け!エンジェル・キッス!」
春日 恭二 : 「ッふ。……なんだ、その可愛い攻撃は! 私にはかすり傷だッ!」
不知木藤 : ≪バトルビート≫
system : [ 吉田 耕助 ] 侵蝕値 : 74 → 79
不知木藤 : ≪インドラの矢≫
不知木藤 : 8dx (8DX10) > 10[3,5,5,7,7,7,10,10]+9[3,9] > 19
不知木藤 : 8dx8+4 (8DX8+4) > 10[1,1,3,3,4,5,7,8]+7[7]+4 > 21
ジャーム:ブラスター : 5dx+1 (5DX10+1) > 10[3,7,7,10,10]+9[9,9]+1 > 20
不知木藤 : 3dx+7 (3DX10+7) > 8[3,5,8]+7 > 15
ジャーム:ブラスターB : 5dx+1 (5DX10+1) > 10[2,3,5,8,10]+2[2]+1 > 13
春日 恭二 : 「ちッ……所詮は即席の市民ジャームか……」
クランシェア : 赫き剣
クランシェア :
「これ、汚れるから嫌なんだけど……」
そう言いながら懐から輸血パックを取り出し、握り潰した。
クランシェア : 深紅の一閃
system : [ 不知木藤 ] 侵蝕値 : 85 → 95
クランシェア : 16dx8+4 (16DX8+4) > 10[1,1,2,3,3,4,5,5,5,7,8,8,8,8,9,10]+10[1,2,3,3,9,10]+10[7,9]+10[9]+1[1]+4 > 45
春日 恭二 : 10dx+2 (10DX10+2) > 10[1,4,4,4,5,6,8,8,9,10]+8[8]+2 > 20
クランシェア : 5d10+4 (5D10+4) > 23[6,6,8,2,1]+4 > 27
system : [ クランシェア ] HP : 35 → 33
system : [ クランシェア ] 侵蝕値 : 67 → 73
system : [ クランシェア ] HP : 33 → 31
クランシェア : 「おじちゃんを困らせる悪い人には……お仕置きが必要だよねっ!」
春日 恭二 : 「ぐっ……!? 幼い子供が支部長になってUGNも堕ちたものと思ったが……! ふッ、なかなか面白い子が入ったようだな……!」
九条紫 : インフィニティウェポンLv1
九条紫 : パイプを引っ掴んで剣に変換させる
system : [ 九条紫 ] 侵蝕値 : 70 → 73
九条紫 : 紫炎一閃<サラマンダー:コンセントレイトLv2+ペネトレイトLv1+炎の刃Lv3>
九条紫 : 8dx8+4 (8DX8+4) > 10[1,2,2,3,4,5,6,9]+1[1]+4 > 15
春日 恭二 : 10dx+2 (10DX10+2) > 10[1,1,2,2,5,6,7,7,7,10]+3[3]+2 > 15
九条紫 : 「紫炎一閃っ!踏み込みが足りないかっ...」
春日 恭二 : 「ッははは! 貴様はまだ修業が足りないようだなァ、UGNのチルドレンといったところか! せいぜい精進したまえ!」
system : [ 九条紫 ] 侵蝕値 : 73 → 80
春日 恭二 : 1d3 (1D3) > 3
春日 恭二 : 《影走り》
春日 恭二 : 《オールレンジ》Lv.3+《踊る髪》Lv.3+《伸縮腕》Lv.3+《貪欲なる拳》Lv.3+《浸透撃》Lv.2+《さらなる波》Lv.3+《コンセントレイト:エグゼイル》Lv.3
春日 恭二 : 19dx7+4 (19DX7+4) > 10[1,1,1,3,3,3,3,3,3,4,4,6,6,7,7,8,8,9,10]+5[1,2,3,3,4,5]+4 > 19
吉田 耕助 : 3dx (3DX10) > 10[3,5,10]+1[1] > 11
春日 恭二 : 2d10+14 (2D10+14) > 19[9,10]+14 > 33
system : [ 吉田 耕助 ] HP : 30 → 30
system : [ 吉田 耕助 ] HP : 30 → 0
春日 恭二 : 「少年。……君には一つ、体に叩き込んであげよう」
春日 恭二 : 「吉田耕助。君はもう、人間ではないのだということを」
吉田 耕助 : 1d10 (1D10) > 5
system : [ 吉田 耕助 ] HP : 0 → 2
system : [ 吉田 耕助 ] HP : 2 → 0
system : [ 吉田 耕助 ] 侵蝕値 : 79 → 85
system : [ 吉田 耕助 ] 侵蝕値 : 85 → 84
system : [ 吉田 耕助 ] HP : 0 → 5
吉田 耕助 : 「きゃぁっ……真花……和真くん……え……?」
吉田 耕助 : 「ボク……生きてる?」
春日 恭二 : 「……そう。それが、選ばれた者の力。――オーヴァードとなった者の力だ」
吉田 耕助 : 「え……ボクは……ボクはもう人間じゃないの……?」
不知木藤 : インドラの矢
不知木藤 : 9dx8+4 (9DX8+4) > 10[2,2,3,5,6,7,8,8,10]+5[3,4,5]+4 > 19
春日 恭二 : 10dx+2 (10DX10+2) > 10[1,1,1,1,5,6,6,7,9,10]+2[2]+2 > 14
不知木藤 : 2d10+7 (2D10+7) > 10[5,5]+7 > 17
不知木藤 : 「貴方の顔は、ちゃんと覚えました」
春日 恭二 : 「ぐっ……。く、くく。なかなか、この地区の新人UGN支部員どももやるようだ」
春日 恭二 : 「だがなぁ! 私の、私の闘争心は終わらんぞ! ……フフフッ、この不屈のFHエージェント、“ディアボロス”春日恭二は、貴様らを確実に――!」
system : [ 不知木藤 ] 侵蝕値 : 95 → 105
春日 恭二 : 「……何をやっているのかと思えば」
春日 恭二 : 「一体いつまで私の名を騙っている。“トリックスター”」
春日 恭二?? : 「……おっと。楽しくて、つい」
春日 恭二?? : 《擬態の仮面》
“トリックスター” : 「いやぁ、足止めついでに、新人の実力を知りたくってねぇ」
春日 恭二 : 「私は吉田耕助君以外の人間の足止めを命じたはずだぞ。欲望のままに動くのも結構だが、命令違反は困る」
春日 恭二 : 「……そこにいる、境獄市支部の支部長、“緋艶の幼精”。UGNチルドレンの“紫炎の執事”」
春日 恭二 : 「それに……あぁ。お前は何度か戦ったなぁ。“欠落者”」
不知木藤 : 「……。さあ、初対面だと思いますが」
九条紫 : 「春日 恭二...今まで戦っていたのは偽物だとっ!?」
春日 恭二 : 「フン。覚えていないというのならそれでも良いだろう。どうせいずれFHに殺されて、本当に忘れることだ。貴様の癖じゃなくてな」
春日 恭二 : 「いい加減、あの若造が……“シューラ・ヴァラ”が五月蠅くてね。さっさと引き上げてこい」
“トリックスター” : 「はぁいはぁ~い」
春日 恭二 : 「子供にはお仕置きだ」
“トリックスター” : 「ッ……は、はァ~い……ごめんなさ~い……ッ」
春日 恭二 : 「吉田耕助、と言うんだったね。君は自分の目的を忘れてはいないだろうね?」
吉田 耕助 : 「そうだ……!真花……!真花を返してよ!」
春日 恭二 : 「……フン。どいつもこいつも、真花、真花、とうるさいやつだ。そんなに一人に拘って何になるのやら」
春日 恭二 : 「さっさと来い。お前を待ってる奴が居る。……二人な」
九条紫 : リザレクト1
九条紫 : 1d10 (1D10) > 2
system : [ 九条紫 ] HP : 15 → 17
system : [ 九条紫 ] 侵蝕値 : 80 → 82
吉田 耕助 : 1d10 (1D10) > 6
system : [ 吉田 耕助 ] HP : 5 → 11
system : [ 吉田 耕助 ] 侵蝕値 : 84 → 90
“トリックスター” : 《瞬間退場》
シーン10:裏切り者“ダブルクロス”
吉田 耕助 : 1d10 (1D10) > 7
九条紫 : 1d10 (1D10) > 9
不知木藤 : 1d10 (1D10) > 7
クランシェア : 1d10 (1D10) > 8
system : [ 不知木藤 ] 侵蝕値 : 105 → 112
system : [ 吉田 耕助 ] 侵蝕値 : 90 → 97
system : [ 九条紫 ] 侵蝕値 : 82 → 91
system : [ クランシェア ] 侵蝕値 : 73 → 81
矢神 秀人 : 「来たね。待っていたよ。吉田耕助」
吉田 耕助 : 「矢神くん!もう逃がさないよ!早く真花を返して!」
矢神 秀人 : 「綾瀬さんに僕らのことをわかってもらうには、目の前で戦うのが一番だと思ってね。さあ、もったいぶらずに見せてやりなよ、吉田耕助。君の本当の姿を。……つい今さっき、流石のお花畑の君も理解したはずだろ?」
矢神 秀人 : 「綾瀬さんはUGNに記憶を操作されて、君の本当の姿を覚えていないっていうんだよ」
綾瀬 真花 : 「え……あ……こう、ちゃん。矢神くんが、変なこと言うの……どういうことなの? わたし……」
不知木藤 : 春日恭二 執着/嫌悪→〇敵愾心
不知木藤 : 安藤惇 〇信頼/嫌気
system : [ 不知木藤 ] ロイス : 5 → 7
吉田 耕助 : 「真花!心配しないで!ボクを信じて?一緒に帰ろう?」
矢神 秀人 : 「綾瀬さん、吉田耕助君は君を騙している。……もう人間じゃないのに、人間のふりをしているんだ」
矢神 秀人 : 「同じ力を持つ僕らを、怪物……“ジャーム”だなんて呼ぶくせに、自分たちは違うつもりでいる」
矢神 秀人 : 「FHではそういう連中のことをこう呼ぶんだ――裏切り者“ダブルクロス”ってね」
矢神 秀人 : 「君を目の前で殺せば、綾瀬さんも覚醒するかもしれない。気に入っている人間を失う強い精神的ショックで……そう、まるで君みたいにね!」
吉田 耕助 : 「真花ー!いつもみたいに一緒に帰ろうねー!絶対だよー!」
九条紫 : 「矢神秀人っ!それに春日恭二...。綾瀬様をこのような目に合わせたこと、その身をもって償っていただきます!」
クランシェア : 「あいつらの首を持って帰るよ~! そしておじちゃんに褒めてもらうよっ!」
不知木藤 : 「転覆事故の時は、覚醒しなかったら彼女も死ぬのに馬鹿だなあって思ってたんですけど……。こんなことして彼女が君たちについていくと思える辺り、本当に馬鹿なんですね……。すごい」
綾瀬 真花 : 「え……えっ……なにが、はじまるの……?」
GM : 衝動判定 8
吉田 耕助 : 8dx+2 (8DX10+2) > 10[1,5,6,8,9,9,9,10]+3[3]+2 > 15
GM : (精神+侵蝕分2)dx+(意志Lv)
不知木藤 : 9dx+1 (9DX10+1) > 9[1,2,4,6,6,6,6,6,9]+1 > 10
九条紫 : 3dx+2 (3DX10+2) > 10[4,10,10]+9[2,9]+2 > 21
クランシェア : 3dx+2 (3DX10+2) > 7[5,5,7]+2 > 9
不知木藤 : 2d10 (2D10) > 6[3,3] > 6
吉田 耕助 : 2d10 (2D10) > 8[2,6] > 8
九条紫 : 2d10 (2D10) > 7[6,1] > 7
クランシェア : 2d10 (2D10) > 14[6,8] > 14
system : [ 不知木藤 ] 侵蝕値 : 112 → 118
system : [ 吉田 耕助 ] 侵蝕値 : 97 → 105
system : [ 九条紫 ] 侵蝕値 : 91 → 98
system : [ クランシェア ] 侵蝕値 : 81 → 95
矢神 秀人 : 「僕が勝ったら、綾瀬さんはFHに来てもらう。僕と同じになるんだ!」
矢神 秀人 : 《ハンドレッドガンズ》Lv.3
矢神 秀人 : 《ルーイナスレイン》
矢神 秀人 : 《カスタマイズ》Lv.3+《ギガンティックモード》Lv.2+《クリスタライズ》Lv.3+《コンセントレイト:モルフェウス》Lv.3
矢神 秀人 : 15dx7+4 (15DX7+4) > 10[1,1,1,3,5,5,6,7,7,8,8,8,9,10,10]+10[1,4,4,5,6,8,8,9]+10[2,6,9]+2[2]+4 > 36
吉田 耕助 : 5dx (5DX10) > 10[1,3,3,4,10]+8[8] > 18
不知木藤 : 6dx (6DX10) > 7[2,3,4,7,7,7] > 7
クランシェア : 9dx+1 (9DX10+1) > 10[2,3,3,4,4,4,8,9,10]+1[1]+1 > 12
九条紫 : 9dx+1 (9DX10+1) > 8[1,2,3,5,6,7,7,8,8]+1 > 9
矢神 秀人 : 4d+16 (4D10+16) > 8[1,1,5,1]+16 > 24
system : [ 吉田 耕助 ] HP : 11 → 0
system : [ 九条紫 ] HP : 17 → 0
system : [ 不知木藤 ] HP : 7 → 0
system : [ クランシェア ] HP : 31 → 7
九条紫 : 「くっ...力及ばずか...」
吉田 耕助 : 「きゃぁっ……!真花……ごめんね……」
不知木藤 : 「(クソデカ溜息)」
クランシェア : 「はぎゃぁ……!」
九条紫 : リザレクトLv1
九条紫 : 1d10 (1D10) > 4
system : [ 九条紫 ] 侵蝕値 : 98 → 102
system : [ 九条紫 ] HP : 0 → 4
矢神 秀人 : 「はははッ! お前らは立ち上がれないさッ! 人間の絆なんて信じるような、そんな大馬鹿な、脳内お花畑なヤツでもない限りねッ!!」
system : [ 吉田 耕助 ] ロイス : 6 → 5
system : [ 不知木藤 ] ロイス : 7 → 6
system : [ 不知木藤 ] HP : 0 → 13
system : [ 吉田 耕助 ] HP : 0 → 12
吉田 耕助 : 天使の抱擁
吉田 耕助 : 9dx7+4 (9DX7+4) > 10[2,5,6,6,7,8,8,8,10]+10[1,2,2,3,10]+2[2]+4 > 26
クランシェア : 九条 紫 〇信頼/劣等感
system : [ クランシェア ] ロイス : 6 → 7
“シューラ・ヴァラ” 矢神 秀人 : 7dx+2 (7DX10+2) > 10[1,2,2,4,4,7,10]+10[10]+8[8]+2 > 30
吉田 耕助 : 「ボクの愛に包まれ滅びよ!……ってちょっとー!避けないでよー!」
綾瀬 真花 : 「あ、あの光の……怪物……あなた、だったの……」
“シューラ・ヴァラ” 矢神 秀人 : 「……ハハッ。知られちゃったねぇ! アハハッ!」
吉田 耕助 : 「嘘ついて……ごめんね……?でも、これも全部真花を守るためなの……!」
“ディアボロス” 春日 恭二 : 「シューラ・ヴァラが吉田耕助と戦わせろといって聞かないのでね。わざわざこうして準備をしてやったというわけだ。まあ、俺はこの適格者さえ確保できればそれでいい」
“ディアボロス” 春日 恭二 : 《破壊の爪》Lv.2+《ハンティングスタイル》Lv.2
“ディアボロス” 春日 恭二 : 《不屈の一撃》
“ディアボロス” 春日 恭二 : 《渇きの主》Lv.2+《吸収》Lv.2+《オールレンジ》Lv.2+《獣の力》Lv.2+《コンセントレイト:キュマイラ》Lv.3
“ディアボロス” 春日 恭二 : 1d4 (1D4) > 1
“ディアボロス” 春日 恭二 : 11dx7+4 (11DX7+4) > 10[1,1,2,4,4,4,4,6,7,10,10]+10[1,5,7]+1[1]+4 > 25
吉田 耕助 : 5dx (5DX10) > 9[6,6,7,8,9] > 9
“ディアボロス” 春日 恭二 : 3d+14 (3D10+14) > 15[5,2,8]+14 > 29
system : [ 吉田 耕助 ] HP : 12 → 0
system : [ 吉田 耕助 ] ロイス : 5 → 4
system : [ 吉田 耕助 ] HP : 0 → 12
“ディアボロス” 春日 恭二 : 「ようやく会えたなぁ、新人オーヴァードよ。そんな頼りにならないUGNなんかやめて、愛しの綾瀬真花と共に過ごせばいいんじゃないか?」
不知木藤 : イオノクラフト
不知木藤 : 11dx7+4 (11DX7+4) > 10[1,1,3,4,5,6,6,8,9,10,10]+10[1,6,7,7]+10[3,7]+3[3]+4 > 37
“ディアボロス” 春日 恭二 : 9dx+3 (9DX10+3) > 10[1,3,4,5,5,5,10,10,10]+10[6,7,10]+2[2]+3 > 25
不知木藤 : 4d10+8 (4D10+8) > 13[3,2,6,2]+8 > 21
“ディアボロス” 春日 恭二 : 《イージスの盾》Lv.2
“ディアボロス” 春日 恭二 : 3d (3D10) > 15[5,2,8] > 15
“ディアボロス” 春日 恭二 : 「……ふん。あんなやわな小僧と一緒にされては困るね」
クランシェア : 赫き剣
不知木藤 : 「それ、完全に年寄りのセリフですよ、おじさん」
クランシェア : 深紅の一閃
クランシェア : 10dx8+4 (10DX8+4) > 10[1,1,1,4,5,6,8,8,9,10]+10[3,8,8,9]+3[3,3,3]+4 > 27
“ディアボロス” 春日 恭二 : 《イージスの盾》Lv.2
“ディアボロス” 春日 恭二 : 3d (3D10) > 12[2,7,3] > 12
system : [ 不知木藤 ] 侵蝕値 : 118 → 129
クランシェア : 3d10+6 (3D10+6) > 26[10,6,10]+6 > 32
system : [ クランシェア ] HP : 7 → 3
system : [ クランシェア ] 侵蝕値 : 95 → 101
クランシェア : 「待っててねおじちゃん……今こいつを狩っていくから……ねっ!」
九条紫 : インフィニティウェポンLv2
system : [ 九条紫 ] 侵蝕値 : 102 → 105
九条紫 : 紫炎一閃<サラマンダー:コンセントレイトLv3+ペネトレイトLv2+炎の刃Lv4>
九条紫 : 9dx7+4 (9DX7+4) > 10[1,2,3,5,6,7,9,9,9]+10[5,5,6,7]+6[6]+4 > 30
“ディアボロス” 春日 恭二 : 《イージスの盾》Lv.2
“ディアボロス” 春日 恭二 : 3d (3D10) > 18[1,7,10] > 18
system : [ 九条紫 ] 侵蝕値 : 105 → 112
九条紫 : 4d+17 (4D10+17) > 20[2,10,1,7]+17 > 37
九条紫 : 「穿てっ、紫炎一閃っ!」
“ディアボロス” 春日 恭二 : 「クッ! ……フッ。ここは花を持たせてやろう」
“ディアボロス” 春日 恭二 : 《瞬間退場》
不知木藤 : 「え……逃げるんですか……?? 若造置いて……?」
九条紫 : 「さてっ...残るは貴様だけだ!矢神っ!」
“シューラ・ヴァラ” 矢神 秀人 : 「アハハッ!! 吉田耕助ェ……! お前は絶対に! お前は絶対にィ!!!」
“シューラ・ヴァラ” 矢神 秀人 : 《ハンドレッドガンズ》Lv.3
“シューラ・ヴァラ” 矢神 秀人 : 《ルーイナスレイン》
“シューラ・ヴァラ” 矢神 秀人 : 《カスタマイズ》Lv.3+《ギガンティックモード》Lv.2+《クリスタライズ》Lv.3+《コンセントレイト:モルフェウス》Lv.3
“シューラ・ヴァラ” 矢神 秀人 : 15dx7+4 (15DX7+4) > 10[1,1,2,2,4,4,4,5,5,7,7,7,8,8,8]+10[1,1,6,6,8,10]+1[1,1]+4 > 25
九条紫 : 10dx+1 (10DX10+1) > 10[2,4,4,4,4,5,7,9,10,10]+7[6,7]+1 > 18
吉田 耕助 : 5dx (5DX10) > 9[4,5,6,8,9] > 9
system : [ 吉田 耕助 ] HP : 12 → 0
クランシェア : 10dx+1 (10DX10+1) > 8[1,1,3,4,5,6,7,7,8,8]+1 > 9
system : [ クランシェア ] HP : 3 → 0
“シューラ・ヴァラ” 矢神 秀人 : 3d+16 (3D10+16) > 18[9,4,5]+16 > 34
system : [ 九条紫 ] HP : 4 → 0
九条紫 : 「またこの槍の雨か...無念っ...」
system : [ 吉田 耕助 ] ロイス : 4 → 3
system : [ 吉田 耕助 ] HP : 0 → 11
system : [ 吉田 耕助 ] HP : 11 → 12
九条紫 : ×2.皇族 尽力/無関心〇
system : [ 九条紫 ] ロイス : 7 → 6
クランシェア : ×間壁 孝蔵 〇幸福感/不快感
system : [ クランシェア ] ロイス : 7 → 6
九条紫 : 「綾瀬様を助けるまで...倒れるわけにはいきませんっ!」
system : [ クランシェア ] HP : 0 → 17
system : [ 九条紫 ] HP : 0 → 17
クランシェア : 「おじちゃんの下に帰るまでは…何度でも蘇る」
吉田 耕助 : 天使の抱擁
吉田 耕助 : 9dx7+4 (9DX7+4) > 10[1,4,5,7,8,9,9,9,10]+10[1,8,8,9,9,10]+10[3,3,4,7,8]+10[2,10]+3[3]+4 > 47
“シューラ・ヴァラ” 矢神 秀人 : 7dx+2 (7DX10+2) > 10[1,2,3,4,5,7,10]+1[1]+2 > 13
吉田 耕助 : 5d10+21 (5D10+21) > 24[6,1,5,8,4]+21 > 45
吉田 耕助 : 「矢神くん……ボクの愛を受け取って……滅びちゃえー!天使の抱擁!」
system : [ 吉田 耕助 ] 侵蝕値 : 105 → 124
system : [ 吉田 耕助 ] 侵蝕値 : 124 → 123
“シューラ・ヴァラ” 矢神 秀人 : 「なぁッ!? こ、こいつッ! 綾瀬さんの前でッ、お前ッ……まさか……ッ、ヒッ! ……そ、ソッチの奴、だったのかッ……!?」
不知木藤 : インドラの矢
不知木藤 : 11dx7+4 (11DX7+4) > 10[2,3,3,3,4,5,6,6,7,9,10]+6[2,3,6]+4 > 20
“シューラ・ヴァラ” 矢神 秀人 : 7dx+2 (7DX10+2) > 10[1,3,3,4,5,9,10]+1[1]+2 > 13
不知木藤 : 3d10+8 (3D10+8) > 13[2,10,1]+8 > 21
不知木藤 : 「ちょっと攻撃方法似てるのが癪なんですよねえ……」
クランシェア : 深紅の一閃
system : [ 不知木藤 ] 侵蝕値 : 129 → 139
クランシェア : 10dx7+4 (10DX7+4) > 10[2,3,4,5,5,6,7,8,9,10]+10[2,2,6,9]+2[2]+4 > 26
“シューラ・ヴァラ” 矢神 秀人 : 7dx+2 (7DX10+2) > 9[1,5,5,6,7,8,9]+2 > 11
クランシェア : 3d10+8 (3D10+8) > 12[5,5,2]+8 > 20
クランシェア : (……ニチャァ)
“シューラ・ヴァラ” 矢神 秀人 : 「クッ!! な、なんだぁお前!! このクソガキッ!! お前みたいなガキに僕の気持ちが!! わかるかぁッ!!!!」
九条紫 : 紫炎一閃<サラマンダー:コンセントレイトLv3+ペネトレイトLv2+炎の刃Lv4>
system : [ 九条紫 ] 侵蝕値 : 112 → 119
system : [ クランシェア ] 侵蝕値 : 101 → 107
九条紫 : 9dx7+4 (9DX7+4) > 10[1,4,7,8,9,10,10,10,10]+10[1,4,6,7,9,10,10]+10[2,2,6,7]+10[8]+10[7]+2[2]+4 > 56
system : [ クランシェア ] HP : 17 → 13
“シューラ・ヴァラ” 矢神 秀人 : 7dx+2 (7DX10+2) > 10[1,2,4,5,8,8,10]+6[6]+2 > 18
九条紫 : 6d+17 (6D10+17) > 21[3,2,5,2,5,4]+17 > 38
system : [ “シューラ・ヴァラ” 矢神 秀人 ] HP : 6 → 0
九条紫 : 「これで終わりだ、矢神!っ...立ち上がっただと!?しぶといやつめ...」
“シューラ・ヴァラ” 矢神 秀人 : Eロイス《不滅の妄執》
system : [ “シューラ・ヴァラ” 矢神 秀人 ] HP : 30 → 1
“シューラ・ヴァラ” 矢神 秀人 : 「……ッ綾瀬さん、ッ綾瀬さん……!! 僕は、僕は、あなたのことが……あなたのことがッ……!!!」
“シューラ・ヴァラ” 矢神 秀人 : 《ハンドレッドガンズ》Lv.3
“シューラ・ヴァラ” 矢神 秀人 : 《ルーイナスレイン》
“シューラ・ヴァラ” 矢神 秀人 : 《カスタマイズ》Lv.3+《ギガンティックモード》Lv.2+《クリスタライズ》Lv.3+《コンセントレイト:モルフェウス》Lv.3
“シューラ・ヴァラ” 矢神 秀人 : 15dx7+4 (15DX7+4) > 10[2,2,3,3,4,4,4,6,7,7,8,8,9,9,9]+10[2,2,4,5,7,9,10]+10[1,2,9]+10[8]+6[6]+4 > 50
吉田 耕助 : 5dx (5DX10) > 8[1,6,7,8,8] > 8
“シューラ・ヴァラ” 矢神 秀人 : 6d+16 (6D10+16) > 34[5,4,9,3,7,6]+16 > 50
system : [ 吉田 耕助 ] HP : 12 → 0
system : [ 吉田 耕助 ] ロイス : 3 → 2
system : [ 吉田 耕助 ] HP : 0 → 12
吉田 耕助 : (和真くん……今までありがとう……さようなら……ボクは友達を守るよ……!)
吉田 耕助 : 天使の抱擁
吉田 耕助 : 9dx7+4 (9DX7+4) > 10[1,3,3,5,5,6,7,9,10]+10[3,7,10]+10[5,7]+10[10]+3[3]+4 > 47
“シューラ・ヴァラ” 矢神 秀人 : 7dx+2 (7DX10+2) > 8[4,4,4,4,6,8,8]+2 > 10
吉田 耕助 : 5d10+21 (5D10+21) > 33[1,9,3,10,10]+21 > 54
吉田 耕助 : 「これで決着を付けよう!矢神くん……!真花!一緒に帰ろう!消え去れー!天使の抱擁!」
system : [ “シューラ・ヴァラ” 矢神 秀人 ] HP : 1 → 0
クランシェア : 「吉田くん……? この人の扱いだけど……あなたが決めるといいよ」
吉田 耕助 : 「ボクは……最後まで人として在りたい……。心まで怪物になっちゃうのは嫌なんだ!だから、怪物になちゃった矢神くんも助けてあげたい……と思ってます……」
クランシェア :
「わかった……。じゃあ……あとは私が」
そういって後ろを向き、少し距離を取りながらスマホを取り出し、UGNへ回収要員の要請をし始める。
バックトラック
吉田 耕助 : 2d10 (2D10) > 16[9,7] > 16
不知木藤 : 2d10 (2D10) > 11[5,6] > 11
system : [ 不知木藤 ] 侵蝕値 : 139 → 128
system : [ 吉田 耕助 ] 侵蝕値 : 123 → 107
GM :
通常振り [ロイスの数]d10
二倍振り [ロイスの数]*2d10
九条紫 : 6d10 (6D10) > 41[5,10,9,1,6,10] > 41
クランシェア : 6d10 (6D10) > 40[5,5,9,10,1,10] > 40
吉田 耕助 : 2d10 (2D10) > 11[2,9] > 11
不知木藤 : 6d10 (6D10) > 34[10,8,1,9,2,4] > 34
system : [ 吉田 耕助 ] 侵蝕値 : 107 → 96
system : [ クランシェア ] 侵蝕値 : 107 → 67
system : [ 不知木藤 ] 侵蝕値 : 128 → 31
system : [ 不知木藤 ] 侵蝕値 : 31 → 34
system : [ 九条紫 ] 侵蝕値 : 119 → 78
system : [ 不知木藤 ] 侵蝕値 : 96 → 96
シーン11:失うもの
クランシェア : 「というわけで、今回の件は無事に片付いたよ、雄吾のおじちゃんv」
不知木藤 : 「あの、物は相談なんですけど、轢いちゃったらしい車の修理費、経費で落ちたりしませんか……?」
霧谷 雄吾 : 「ご苦労様でした。車の修理費、ですか……うーん……報告書を確認しましたが、これはその、避けられた損害かと思うのですが……」
不知木藤 : 「そう……ですか……。あれ、避けられた……のか……」
霧谷 雄吾 : 「FHの計画は阻止されました。綾瀬真花さんは。適格者ではありませんでした。吉田耕助さんの周囲にいたときのレネゲイド反応を誤認した可能性が高いようです」
不知木藤 : 「ええ……? じゃああの修羅場の人、全部徒労だったってことですか……?」
霧谷 雄吾 : 「……矢神秀人が彼女に固執したのは、彼にとって大切な人だったからでしょうね。しかし、ジャーム化によって正常な関係を構築できなくなった。日常を失うとは、そういうことです」
不知木藤 : 「大切な人……? ただ同じ部屋に詰め込まれてるだけの相手なのに、変な人……」
クランシェア : 「ところでおじちゃん、無事に頑張って解決したから……そのぉ……いい子いい子してほしいな♪」
霧谷 雄吾 : 「そうですね。よく頑張ってくれました。……これからもよろしくお願いしますよ」
クランシェア : (でへへ……久しぶりのこの感覚、やめられない……)
シーン12:日常
綾瀬 真花 : 「おはよー、こうちゃん。九条さんも、もうこの学校になれた?」
吉田 耕助 : 「おはよー!真花!九条さん!」
九条紫 : 「おはようございます、吉田さん・綾瀬さん。はい、お陰様でこの学校のことも良くわかってきました」
綾瀬 真花 :
ふふっと優しくはにかみながら
「そっか。それは嬉しいな。これからもよろしくね」
綾瀬 真花 : 「昨日は、こうちゃんのおかげで助かったよ」
九条紫 : 「お手柄でしたね、吉田さん。全ては親友の綾瀬さんのために、色々と頑張っていらっしゃったんですよ。」
吉田 耕助 : 「親友の真花のためだもん!ボクは何だってやれるよ!」
綾瀬 真花 :
「え? そうなの? そんなに……、」
ふと、呆けた顔で虚空を眺め、口元に手を当てる。「あれ……?」
綾瀬 真花 : 「……私が宿題忘れちゃったからって、頑張って解いて見せてくれてたんだ? ……ふふっ。ありがとう!」
九条紫 : 「何はともあれ、乗り切れたようで良かったではないですか。そうですよね、吉田さん」
吉田 耕助 : 「うん!ボクと真花の友情は不滅なんだ!これからもよろしくね……?真花♪」
綾瀬 真花 : 「うん!」
綾瀬 真花 : 「……でも……」
綾瀬 真花 :
いなくなった矢神の席を見ながら
「……矢神くん、転校しちゃったんだって……」
吉田 耕助 : 「あっ……そうだね……お友達になれたかもしれないのにね残念だね……」
九条紫 : 「とても急なお話でしたからね。残念ではありますが、仕方のないことかもしれません...」
綾瀬 真花 : 「……あの人ね、最近はちょっと怖かったけど……怖いっていうより、なにかに必死だったっていうか……」
綾瀬 真花 : 「……いい人だったんだよ。ごく普通の……優しい人だった、な……」
吉田 耕助 : 「へぇー!優しい人だったんだー!あーあ、ボクももっとお話ししておけばよかったなぁー」
九条紫 : 「綾瀬さんはとても優しいのですね。同じ空の下にいる限り、またどこかでお会いすることもあるかもしれませんよ」
綾瀬 真花 : 「……! ……うん。そうだね! きっとまたどこかでばったり会えるよ! そしたら今度は、みんなでカラオケとか、行きたいね! ありがとう、九条さん!」
吉田 耕助 : 「そうだねー!あ!その時はちゃんとボクのことも誘ってよね?」
九条紫 : 「いえいえ、そうですね...その時は私もご一緒させてください」